投稿日:2019.08.30
心地よいインテリアのきほん。
街を歩いていて時々感じることがあります。
雨風に晒されたまましばらくお手入れされていない高級車より、ピカピカに磨かれた大衆車の方がはるかにカッコイイなって。
たぶん家具も同じことではないかなって思います。
傷だらけだったり、無造作に置かれて物置代わりになっているような高級家具よりも、丁寧にメンテナンスされていて、住まい手のセンスでキレイにレイアウトされた無名の家具の方が、はるかに素敵だなって思うのです。
ぼくにはインテリアをオシャレにする方法はよくわからないけど、インテリアを心地よくする方法なら1つ知っています。
それは、「部屋をキレイに整えること」です。
出しっぱなしのモノを、元の場所に仕舞う。
表に出しておくモノは、キチンと並べたり、カゴに入れたりしながら整理整頓する。
椅子をキレイに並べて、ソファのクッションは手でパンパンしながら、しぼんだままのフェザーを元の膨らみに戻してあげる。
たったこれだけのことで、インテリアがとても心地よくなります。
たぶん、まずはここからがインテリア作りのスタートだと思います。