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2021年7月

デスク+本棚。 | オーダー家具

デスク+本棚。

本棚の上に天板を乗せただけの、とてもシンプルなワークデスクです。 シンプルなだけに、天板の奥行と本棚の奥行きのバランスがとても大切。お客様とサイズのバランスをいろいろ検討した結果、デスクトップPCを置いた手前でも書き物ができるように、天板の奥行きは少し深めの650mm、また本棚の奥行きも少し深めの350mmにして、足元のスペースを300mmとできるだけコンパクトにまとめました。 天板には既存のコンセントを利用して、家具用の小さなコンセントを左右2箇所に設置。OAタップが無くなるだけで、天板の上がとてもスッキリします。 一般的なワークスペースは、デスクと本棚を別々に置くことが多いですが、一つにまとめるだけで、とてもスッキリ、快適なワークスペースになると思います。

TOKYO リノベーションミュージアム。 | いろいろ

TOKYO リノベーションミュージアム。

ずっと前から行こう、行かなきゃと思いつつ、なかなか行けずじまいだった汐留にあるパナソニックの「TOKYO リノベーションミュージアム」が、今年の8月で閉館するとのことで、先日家族連れてようやく行ってきました。 都内の一般的な中古マンションがスケルトンになり、いろいろなプランに生まれ変わる姿が、建築模型によって時系列に展示されていたり、実際に体験できるリノベーション事例あったり、リノベーションに関するQ&Aが見やすい形でパネル展示されていたり。 なるほど、たしかにリノベーションのショールームというより、リノベーションの展覧会を見ているような気分になれて、めちゃめちゃ面白かったです。 こんなに素敵な場所が、もうすぐ閉館になってしまうのが本当にもったいないのですが、これからリノベーションを検討される方は、閉店まであと3週間ぐらいあるので、ぜひ一度TOKYOリノベーションミュージアムに行かれることをおすすめします! とくにエントランスにある建築模型の事例たちは必見です! TOKYO リノベーションミュージアムhttps://sumai.panasonic.jp/trm/

突板の可能性 | いろいろ

突板の可能性

新木場にある突板メーカーの北三ショールームに行ってきました。 Basisでは、基本的に製作工場のある北海道旭川で流通している突板を使います。ナラやウォールナットなど普段よく家具に使われる樹種が本州に比べて安価に手に入るメリットがある一方、ブビンガや黒檀など流通量の少ない樹種を手に入れるのが少し大変です。 そのため、特殊な突板を使う場合は北三をはじめ、都内にある突板メーカーから材料を仕入れます。旭川に比べると割高になりますが、普段あまり目にすることのない樹種に出会うこともあり、ぼく自身とても勉強になります。 オーダー家具やオーダーキッチンの良さって、ちょうどいいサイズや好きなカタチで製作できるところだったりしますが、「他にはない突板で作りたい」というリクエストに対応できるのも、良さの一つかもしれません。 いつもオーダー家具やオーダーキッチンを提案するとき、オークやウォールナットなど飽きのこない突板を選んできましたが、シンプルなデザインほど突板本来の木目や色味がダイレクトに生かされるので、意外とBasisの家具やキッチンと相性が良いかもしれません。 一般の方も自由に見学できますので、変わった突板にご興味をお持ちの方は、ぜひ一度北三ショールームにお立ち寄りください。 北三ショールームhttps://www.hoxan.co.jp/company/showroom/

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