blog

2024年6月

キッチンリフォーム

自宅のリノベーション〜キッチン天板のこと。

  自宅のリノベーション〜キッチンの天板選びについて。 ステンレス、クォーツストーン、セラミックなど、キッチン天板にはいろいろな選択肢があって、それぞれ長所と短所があり、キッチン全体の雰囲気にも大きく影響するため、天板選びってすごく迷うことが多いと思います。 その際は、まず何を最優先にしたいのか決めると、だいぶ選択肢が絞られてきます。 今回、自宅のキッチン天板を検討するにあたって最優先にしたことは、「傷に強く、汚れや染みがつきにくく、とにかく気にせずガシガシ使える素材。」 特にアイランドタイプはとても目立つので、できるだけメンテナンスフリーが理想です。 となると、選択肢としてはクォーツストーンかセラミックいずれかが候補になりますが、個人的な好みもあり、最終的には落ち着いた雰囲気のクォーツストーンを選びました。 クォーツストーンは、主にイスラエルの「シーザーストーン」と、スペインの「サイルストーン」が有名。 お国柄もあり、シーザーストーンは全体的に落ち着いた色彩や柄が特徴的で、サイルストーンは個性的な色彩や大胆な大柄模様が特徴的です。 ちなみに、性能面ではほぼ同じぐらい。 そのため、基本的にはお部屋全体の雰囲気に合わせて見た目でお選びすることが多いと思います。 自宅では、予算と好みのテイストでシーザーストーンの「#4130 Clamshell」を選択。 ライドグレーを基本に、主張控えめな石目柄が特徴です。 シーザーストーン https://www.comforthousing.co.jp/brand/caesarstone/index.html サイルストーン https://www.cosentino.com/ja-jp/silestone/ ちなみに、今年の春にイタリアで開催されたキッチン関係の世界的な展示会「EuroCucina」では、圧倒的にセラミック天板での新作展示が多かったみたいです。

出窓にピッタリのベンチクッション。 | オーダー家具

出窓にピッタリのベンチクッション。

  木で縁取られた出窓に合わせて製作したベンチクッションです。 座クッションはメンテナンスしやすいカバーリング仕様にする場合が多いですが、カバーが外せない張り込み仕様と比べると縫製の都合上、座っていくうちにシワができやすくなる特徴があります。 そのため、今回はお客様と相談の上、座ったあとのカバーのシワをできるだけ抑えるために張り込み仕様で製作しています。 グレージュのファブリックとチーク色の木枠が抜群の相性で、すごくいいカンジにまとまりました。  

コーナーキッチンの基本形。 | オーダーキッチン

コーナーキッチンの基本形。

  L型キッチンとアイランドカウンターを組み合わせたスタンダードなオーダーキッチンです。 キッチンスペースが正方形に近い場合、L型+アイランドのレイアウトがとてもしっくりくる気がします。 動線に行き止まりがなく、キッチンまわりを回遊できるので、家族で料理することが多い方や、ゲストを招いてホームパーティーをする機会が多い方にとてもオススメなキッチンレイアウトです。 また、キッチンにパントリースペースがとれない場合、今回のようにコンロ横にトール収納を配置すると、比較的収納量をカバーすることができます。 面材はマットホワイトのエナメル塗装をベースに、アイランドカウンターの腰部分にアクセントでフローリングと同じチーク材を取り入れています。 アクセントが目的なので、もっと目を引く個性的な樹種をもってくる方法もありますが、今回のようにキッチンスペースに隣接している床材がフローリングの場合、同じ空間に見えてくる天然木の樹種をなるべく一つにまとめた方が、落ち着きのある上質な雰囲気になる気がします。

CONTACT

シンプルで永く愛用できる、オーダーキッチン・キッチンリフォームは、Basisへ。
対応エリアは、東京都・神奈川県および、千葉県・埼玉県(いずれも一部地域)となります。
ご相談・お見積もり・ショールームの見学など、お気軽にご連絡ください。

お電話でのお問い合わせ

TEL.03-5760-6240 受付時間:10:00 – 18:00(水・祝日休み)

WEBからのお問い合わせ

まずは無料相談