blog

オーダー家具

名作椅子とともに。 | オーダー家具

名作椅子とともに。

お引越しされたばっかりの新居に、Basisのオリジナルダイニングテーブルを納品させていただきました。 Basisオリジナルダイニングテーブルの特徴は、なんといっても38mm厚の天板だと思います。それだけで十分個性が出るので、フォルムはシンプルに、ディテールを大切にしながら脚とのバランスを整えています。 椅子は、北欧の巨匠ボーエ・モーエンセンデザインの名作「J39」や、深澤直人さんの「HIROSHIMA」など、白木系を中心に、お客様のお好みでランダムにコーディネート。 テーブルが声高に主張しないので、椅子それぞれのデザインがとてもよく引き立ちます。 それにしても、名作椅子たちはどれも本当に美しいです。 そんな名作椅子たちの邪魔にならなくて、内心とてもホッとしました。 しっかりとオイルメンテナンスを施してあげれば、何十年も元気に活躍すると思うので、これから末長く名作椅子たちと仲良く活躍してほしいと思います。  

自由な家具。 | オーダー家具

自由な家具。

ウォールナット無垢材をフレーム組みにして、フロストガラスを落とし込んだだけの、とてもシンプルなTVボード。 このシェルフ型の家具はとても便利で、TVとデッキを置けばTVボードに、グリーンや小物、本などを並べればリビングシェルフに様変わり。 構造がシンプルであればあるほど、たくさんの可能性が生まれます。 そして、可能性が多いほど、年を重ねるごとに用途を変えながら、ずっと永く使っていただける気がします。 もはや、呼び名はたいした意味もなく、ただ「自由な家具」であること。 そんな、自由なオーダー家具を提案できるように、もっともっとがんばります。

フロアスタンド | オーダー家具

フロアスタンド

ショールームに展示してあるウッドフレームのフロアスタンド。 最近ショームームの前を通りがかったお客様からたまたま数件お問い合わせを頂きました。 その都度、試作品であるため、販売の目処は立っていない旨ご案内させていただいておりますが、改めてフロアスタンドの製作経緯や何故商品化できないのか、ご紹介したいと思います。 今から5年ほど前の話です。 当時、ショールームにペンダントランプしかなく、北欧のようにもっと間接照明を取り入れたいと思っていて、既製品の木製フロアスタンドをずっと探していました。 しかし、いくら探しても、どうしてもイメージ通りのフロアスタンドを見つけることができません。 イメージしていたのは、ジャン・プルーヴェのテーブルや椅子のような、直線的でラインのキレイなフォルム。 そこに配線用の真鍮パイプが一本通っていて、シェードはライトグレーの少しテクスチャー感のある生地。 そこで。 ここまで具体的なデザインイメージがあるんだったら、試しに作ってみようかなって思って、試作計画がスタートします。 ただし、いままで照明器具を製作した経験がなく、また照明器具工場も全くツテが無い、未知のことだらけ。そのため、知人から特注照明器具を専門にしている方を紹介していただき、照明器具の基本的な構造から製作工場など、照明に関する様々なことを教えていただきながら、なんとか形にすることができました。 試作品が出来上がると、これが思っていたよりとてもいい感じで、イメージにピッタリ! せっかくなので、Basisのオリジナルとして商品化するのもありかも、と少し欲を出していろいろ調べてみると、これがなかなか大変で、オーダー家具には無い、3つの大きな課題がありました。 1.ロット生産によるパーツ在庫の確保照明器具はシェードやソケット、支柱、ベースプレートのように、大小さまざまなパーツを組み合わせて製作します。これらをオーダー家具のように、毎回注文いただくごとに1つ1つ製作すると、パーツ原価における作業工賃や資材ロスの比重が大きくて、合計するととんでもない金額になります。。そのため、価格を抑えるために、パーツごとにまとまった数を先行発注して、在庫として抱える必要があるのです。パーツにもよりますが、最低でもだいたい30個ぐらいのロット製作で、ようやく既製品に近い価格で販売ができます。 ちなみに、椅子を製品化する場合も似たような感じです。 2.PSEマークの認定国内で電気用品を製作販売する際、電気安全環境研究所という認定機関からPSE適合検査という審査を経て、お墨付きの証明書を発行する必要があります。これが、なかなか大変そうでして。。 3.梱包資材の在庫確保パーツ在庫と同様、毎回一箱ずつ専用の段ボールを作るわけにいかないので、これも在庫を抱える必要あり。 特に1と3に関して、Basisの創業当初から「在庫を抱えること商売はしない」と考えていた手前、どうしても踏ん切りがつかず、最終的に製品化を見送りしたのであります。 ただし、他にも製品化する方法があります。 例えば、クラウドファンディングで先行予約数を確保してから製作するとか、照明器具メーカーにデザインを売り込んで製品化してもらう、などなど。。 今後良いご縁があったら、ぜひ製品化を進めていきたいと思います。

オーダー家具の進め方 | オーダー家具

オーダー家具の進め方

以前より、「オーダー家具の進め方を具体的に教えて欲しい」というご要望がありましたので、先日製作しましたリビングボードを例に、簡単にご紹介させていただきます。 【01:ヒアリング】 お客様のご要望は、 1.基本的に本をメインに収納したい 2.扉はルーバー仕様 3.天板は白系がお好み 4.TVボード右横のスペースにグリーンを設置予定 リビングの壁掛けTVの下側にまとまったスペースがあり、現状はお子様の絵本などが本棚に収納されていますが、ついつい散らかってしまいがちなので、オーダー家具でリビングをスッキリさせたいとのご依頼です。 ヒアリング後、比較的ご近所ということもありそのままご自宅にお伺いして、採寸しながらお部屋の雰囲気を確認させていただきました。 壁面にアクセントタイルが貼られていて、このタイルとの調和がプランニングのポイントになりそうです。 【02:初回プラン】 ルーバー扉を中心に天板から右側板までつなげることで、左袖壁も含めた全体のバランスを整えています。また天板と扉をそれぞれ異なる素材で組み合わせて、シンプルなデザインにリズムを持たせています。天板の色は壁面タイルのトーンをベースに少しだけ濃い感じに。 お客様からも概ね好印象で、このプランをベースにこれから詳細を詰めていくことになりました。 【03:変更打ち合わせ1】 次回の御打ち合わせで、いくつか変更のご要望を頂きました。 1.左壁側はお子様の絵本などを収納予定で、普段は扉を開け放しにした状態でお子様が絵本の出し入れをしやすくし、来客時のみ扉を閉じる仕様にしたい。 2.天板についていろいろな案を検討してみたい。(木天板や大理石なども気になる) ということで変更した3つのプランがこちらです。 【04:修正プラン】 A案:初回プランをベースに左側のみ水平収納扉に変更 また、面材をフローリングと同じブラックチェリーに変更 B案:天板と右側板を切り離して、木天板仕様に。 天板の水平ラインを強調させるために、天板と扉の間にスリットを設けています。 C案:B案をベースに、天板をクォーツストーン仕様に。 後日ご検討頂きました結果、クォーツストーン天板仕様のC案に決定。 【05:変更打ち合わせ2】 さらに詳細を詰めていく中で、2点ほど追加の変更ご依頼がありました。 3.ルーバー扉に隙間から入るホコリが少し気になるので、隙間を塞ぎたい。 4.木部の色を床と同色に合わせたい。 3については、内部のAV機器を収納する予定がないため塞いでも問題なしとのことで、ルーバー扉ではなく、リブ扉仕様に変更。 また、4についてはブラックチェリー材が一般的な木材より経年による色の変化が早くて大きいことをご説明しつつ、塗装サンプルを製作して検討することになりました。 【06:最終プラン】 最終案のイメージ。 CGでは確認が難しい塗装色は、実際に数パターンの塗装サンプルを製作して、ご確認いただきます。 全体のサイズをはじめ、天板や扉の素材、塗装色など各検討項目が全て決まり、無事最終仕様が確定しました。 御打ち合わせ回数のイメージとしては、少ない方で2回、平均するとだいたい3回〜5回ぐらいだと思います。 なお、今回は最初にヒアリングしてから仕様が確定するまでに4回の打ち合わせ、また途中の細かいやりとりはメールで行いました。 初回プランからほぼ変更なく仕様決定する場合もあり、また変更に変更を重ねて初回プランとは全く異なる最終案になることもあります。 ただし、初回プランで即決される場合は、逆に自分が不安になってしまって、こちらから宿題というか、ご検討をお願いすることもあります。 オーダー家具は、基本的に永く使うことを前提にご検討されると思います。 だからこそ、お客様が安心して永くお使いいただけるように、そして後悔なく心からご満足いただけるように、製品になるまでの打ち合わせを大切に、できる限り時間をかけてプランすることをいつも心がけています。 製作させて頂きましたリビングボードです。 リブ扉であれば、ルーバーの雰囲気は残しつつ、ほこりを気にしなくて良いのでお掃除が気になる方にオススメです。 こちらが水平収納扉。 閉めるときにゆっくり閉まるので、お子様でも安心してご使用できます。

引出しと扉のいいとこ取りTVボード | オーダー家具

引出しと扉のいいとこ取りTVボード

白鏡面塗装のシンプルなTVボード。 ここ最近の流れとして鏡面塗装よりマット塗装の方が人気がありますが、鏡面塗装はいつ見ても本当にキレイ。家具にグレード感を持たせたい場合は鏡面塗装の方がオススメです。 ところで、今回いつもと比べて収納方法が少し変わっていて、見た目は3列の引出しですが、中にはそれぞれ可動棚が1枚ずつついています。 通常このサイズだと3枚扉もしくは引出2段×3列レイアウトが多いのですが、引出に可動棚を組み合わせることで、扉と引出のいいとこ取りができます。 キッチンではこの方法を良く取り入れるんですが、TVボードでは今回が初めて。 TVボードはお客様によってAV機器やソフト、本や小物など収納するモノが異なるので、TVボードをご検討の際は、ぜひ具体的に何を収納したいかを考えておくことをおススメします。 なお、中央はオーディオ機器を収納するために、引出前板の上半分をフロストガラス仕様に。 意匠と機能を兼ねたデザインです。

とても気軽な壁面収納のリニューアル | オーダー家具

とても気軽な壁面収納のリニューアル

今回は既存の壁面収納を一部利用しながら、リニューアルした事例をご紹介します。 リニューアル前の壁面収納です。2枚折戸仕様で、中にハンガーパイプがついています。これから扉と棚板、ハンガーパイプを外して、新たに壁面収納をはめ込んでいきます。 まずは既存家具の解体です。現状によって解体できる範囲が異なり、解体内容によって新しい壁面造作のプランが決まりますので、事前の念入りな現調と打合せが大切です。 きれいに解体できました。中央の間仕切りと上部のボックスは構造や設備の絡みがあったので、そのまま残して、うまく利用したいと思います。 新しい壁面収納の取付です。今回は搬入経路にかなり余裕があったため、分割なしで製作しましたが、いつもはこのサイズだとだいたい2分割から3分割で製作します。また、写真撮り忘れてしまいましたが、家具を据え付ける前に、レーザーを使って、取付面の床や壁の水平面、垂直面の誤差を計測します。特に今回のように背が高い壁面収納は、ちょっとした誤差がとても目立ってくるので事前の準備がとても大切です。 本体を据え付け後、もともとあった上部のボックスを隠すための細工をします。 最後にフィラーと呼ばれる化粧板を取り付けて完成です!上段にオープン棚、中段はディスプレイするためのガラス引戸で、内部に埋め込み型のLEDライトを取付ました。下段は開き扉と可動棚の組み合わせでフレキシブルに収納できます。ナラの突板は当初既存家具と同じ色に着色するか悩みましたが、ナラ本来の雰囲気を生かすために着色せずクリアにしました。 ご家族の成長やライフスタイルの変化によって、壁面収納家具に収納したいモノや求める機能がだんだん変わってくると思います。また床壁天井も含めた大掛かりなリフォームだと色々大変ですが、壁面収納の交換だけでもかなり雰囲気が変わりますので、現状の壁面収納が使いにくく感じてきたり、気軽にお部屋の雰囲気を変えたい場合は、壁面収納のリニューアルがとてもおすすめです。    

シンプルなオーダーローテーブル | オーダー家具

シンプルなオーダーローテーブル

ローテーブル / W1000×D1000×H350 / ナラ無垢材 今から約6年前、独立してから初めてご注文いただいたオーダーローテーブルです。 ご夫婦とご両親でご来店。最近新居を建てたばかりで、家族が床に座って集えるローテーブルが欲しいとのご相談でした。家の雰囲気を見て材料はナラで決定。突板の方がコストは下がるけど、永く安心して使い続けることを考えると、やっぱり無垢材がオススメです。またフローリングの上でもくつろぎやすいように海外メーカーのラグも一緒にご注文頂きました。 形はシンプルな正方形天板と幕板脚の組み合わせ。幕板は横から座れるようにできるだけセットバックさせています。また幕板と幕板の間にも固定棚をつけて、意匠と機能のバランスをとってみました。シンプルなデザインだからこそ、全体のプロポーションやディテールがとても大切です。 先日お客様のご友人がご来店されて、これから建てる新居に同じローテーブルが欲しいとのご相談をいただきました。 なんだかとても嬉しかったです!

CONTACT

シンプルで永く愛用できる、オーダーキッチン・キッチンリフォームは、Basisへ。
対応エリアは、東京都・神奈川県および、千葉県・埼玉県(いずれも一部地域)となります。
ご相談・お見積もり・ショールームの見学など、お気軽にご連絡ください。

お電話でのお問い合わせ

TEL.03-5760-6240 受付時間:10:00 – 18:00(水・祝日休み)

WEBからのお問い合わせ

まずは無料相談