投稿日:2019.09.07
大きなダイニングテーブル。
久しぶりに、大きなダイニングテーブルをつくりました。
写真では少し伝わりにくですが、天板のサイズが2600mm×1000mmもあります。
これだけ大きければ、お誕生日席も含めたら最大12名ぐらい座ることができます。
天板下の棚板は、読みかけの雑誌やティッシュケース、文具などの小物置き場として。
片側だけ端っこまで伸びているのは、プロジェクターを置くためです。
「たくさん座れて、天板下にいろいろモノが置けて、ごはんを食べたり、子供たちが勉強したり、プロジェクターで映画鑑賞したり、デスクワークしたり、ふだん家の中でしていることが全部一緒にできる、そんな家族の中心になるようなダイニングテーブル」というお客様のリクエストから、ほぼ必然的にこのカタチになりました。
薄くてシャープな天板もカッコイイけど、個人的にはこれぐらい厚みがあって重厚感のある天板の方が、豊かな感じがしてオススメです。
無垢材のダイニングテーブルは基本的に一生使えるので、最初のコストは高めになるけど、永く使うことを考えたら、案外リーズナブルかもしれません。