投稿日:2025.02.27
広がってゆく。
いろんなタイプの美術館が多いこと。
東京の好きなところのひとつです。
美術館は当然のことながら、展示物を引き立たせるための内装が多いかと思いますが、
美術館建築は著名な建築家の方々がデザインされていることが多く、
スケール感や存在感を感じるところ、存在感を感じさせないところ、
なんとも塩梅が素晴らしいなぁといつも感心します。
先日うかがった美術館内で、コンクリートとガラスやスチールの無機質な空間に
ガラス製の腰壁の笠木部分のみが明るめな色の木製という空間がありました。
有機的な木が入ることで空間が優しくなるといいますか、
凛とした空間の中にほっと呼吸しやすい?ニュアンスがでている気がしました。
凛とした空間の中にほっと呼吸しやすい?ニュアンスがでている気がしました。
美術館とお家は別物ですが、
インテリアのバランス。
木をポイント使いにするか、木をたっぷりな空間にするか、木は使わずに無機質な空間にするか。
住まう人それぞれの空間。
やはりインテリアって無限に世界がひろがります。

木をポイント使いにするか、木をたっぷりな空間にするか、木は使わずに無機質な空間にするか。
住まう人それぞれの空間。
やはりインテリアって無限に世界がひろがります。


- インスタレーションはからだ全体で感じるから疲れるよねーと来場者のどなたかが言っていてるのを耳にして、
- 確かに。。と心でうなずく。
高橋