投稿日:2025.03.27
制約があるからこそ。

近頃、止まるところのない都市部の土地価格の高騰。。
都市部だからこそ、限られた空間の中だからこそ、生まれてくる間取りもあります。
都会ならではな大邸宅。
もちろん憧れますが、自分自身に置き換えると壮大なる大妄想になってしまうので
ミニマムで、無駄がない素敵な空間には、より一層主観も相まって間取りをみるのが楽しくなります。
思えばいつもレゴとシルバニアファミリーで間取りばかりつくっていた幼少期。
シルバニアファミリーの家具は私が子供だった当時はまだ木製で、
本棚の小さな框もきっちり組んであったり、
こまやかなミニチュア家具だったなぁと、ふと懐かしくなります。
そして成長ととも新聞に挟まれてくる不動産の間取り図チラシが楽しみになり。
間取り図好きの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?♪
ミニマムな場所、オリジナルな間取りには
オーダーキッチンの出番かもしれません。
オーダーには規格のサイズや決まったプランがありませんので、
ご要望を組み込み、唯一なかたちが生まれます。

圧迫感を減らす、軽やかにみせる脚部のデザイン。 真鍮をカウンター下に回して、主張しすぎずないけれどポイントに。 どこからでもみんなで囲めるキッチンに。お引き渡し後のキッチンは、お施主様の暮らしが入ってより一層素敵になります。
おおよそ、キッチンは毎日立つところ。
そのキッチンが自分や間取りにピッタリだと、気持ちいい毎日につながると思います。
居場所が気持ちいいってほんとに尊い。
高橋