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シンプルな玄関収納。 | オーダー家具

シンプルな玄関収納。

  白の鏡面塗装で仕上げたシンプルなキャビネットタイプの玄関収納です。 最近、キャビネットタイプの玄関収納がある戸建住宅が少なくなってきた気がしますが、個人的にはウォークインタイプよりもキャビネットタイプのほうが、なんとなく空間が豊かに感じられる気がします。  

個性豊かな家具たち | いろいろ

個性豊かな家具たち

  イタリアのラグジュアリー家具ブランド、ジェルバゾーニ。 日本で有名なイタリア家具といえば、カッシーナやB&B、ミノッティなど、どちらかというとモダンでスッキリしたデザインのイメージが強いですが、以外と「あれ、このソファはB&B?ミノッティ?」みたいな、モダンなデザインゆえにちょっと混合してしまうことがあります。 ぼくだけかもしれませんが。。 その点、ジェルバゾーニは、一つ一つの製品の個性が強く、一目でジェルバゾーニの製品だと分かるデザインが特徴です。 日本ではまだあまり知られていないブランドですが、海外のラグジュアリーホテルやレストランなどによく使われているイメージです。 あと、住宅展示場で異彩を放っている家具を見かけたら、ジェルバゾーニの可能性が高いです。   個性が強いので、好みが分かれるところですが、ラグジュアリーテイストが好きな方にはめちゃめちゃハマるブランドだと思います。   個人的にはこのアームチェアがオススメ。*ジェルバゾーニHPから転載   ジェルバゾーニ http://gervasoni.jp 表参道にショールームがあります。  

かわいい大工さん。 | プライベート

かわいい大工さん。

  妻の実家に帰省中、近所の工務店が家づくりにまつわるイベントを開催していて、上ふたりのお兄ちゃんたちが大工仕事を体験させていただきました。 ヘルメットに、ちゃんと子供用の腰袋まで用意してあって、木槌を使う姿が、なかなかサマになってます(笑)。  

ハイエンドなキッチン機器。 | いろいろ

ハイエンドなキッチン機器。

  キッチン設備機器メーカーのハイエンドブランド、ガゲナウ。 お客様からIHやバーベキューグリルなどガゲナウ製品のご要望があり、久しぶりに赤羽橋にあるショールームを見学してきました。   もう、さすがガゲナウです。 空間のレイアウトから展示什器の見せ方まで、全てが完璧にデザインされていて、全く隙がありません。 隙がなさすぎて、ぼくのような一介の人間はちょっと落ち着かなくなってしまいます。。 車で例えるならば、ポルシェのショールームにいるような心境です。 恐れ多くて行った事ないので、あくまで想像ですが。。   ステンレスの無垢板を大胆に使ったレンジフードや、アルミの削り出しで作られたオーブンレンジの扉など。 未だに一つ一つ手作りで、上質な素材を惜しみなくふんだんに使って製作された製品たちを見ていると、設備機器というよりは、むしろ腕時計やアクセサリーのような趣向品に近い印象です。 スタッフの方から「製品に使われる素材やディテールにとても強いこだわりがあり、10年お使いいただいたあとでも、ほとんど経年劣化しないのが、ガゲナウの特徴です。」とお聞きして、なるほど、たしかにこれだけディテールにこだわりながら上質な素材を使えば経年劣化しないかもって、同じモノづくりをしている端くれとして、すごく共感するものがありました。   ブランドイメージだけでなく、製品として真に質の高いキッチン設備機器を探されている方は、ガゲナウが間違いなくハマると思います。    

ヒュッゲ。 | いろいろ

ヒュッゲ。

  ヒュッゲは、デンマーク語で「温かく心地よい時間や空間」を表す言葉。 最近、いろいろなインテリア雑誌などで取り上げられているので、耳にする機会も多いと思います。 実は、ぼくも去年初めてヒュッゲを知りました。   これは、ヒュッゲを楽しむための10の決まりごと。 1つ1つのことばに、とてもハッとさせられます。   つまり。 心地よいインテリアをつくるには、まず「気持ちにゆとりを持ちましょう」という事なのかな、とじぶんで勝手に拡大解釈してしまいましたが、きっと、それに近いニュアンスのことが根底にある気がします。   ヒュッゲについて詳しく知りたい方は、こちらの本がオススメです。 ヒュッゲ 365日「シンプルな幸せ」のつくり方  

素材の良さを引き立たせる。 | オーダー家具

素材の良さを引き立たせる。

  天板と丸型のミラーのみのとてもシンプルな手洗いカウンターです。   もちろんボウル下に開き扉の収納をつけることも可能ですが、トイレは洗面カウンターほど収納するモノが少ないため、個人的には天板とフォルムのキレイな手洗いボウルのみの方がスッキリしてキレイにまとまると思います。 それに、天板のみの場合、面積が狭いので今回のように少し特徴的な樹種も使いやすいのです。 これはゴールデンチェリーという名前の突板で、白太との濃淡がはっきりしているのが特徴。 白いシンプルな手洗いボウルが、とてもキレイに映えます。   また、ミラーはボウルの形に合わせて丸型に。 写真には写っていないけど、側面は天板と同じゴールデンチェリー突板貼りです。   シンプルであるほど、素材の良さが引き立ちます。  

ててて往来市 | いろいろ

ててて往来市

  「手仕事でのモノづくり」をテーマに、渋谷ストリームで開催されている展示会「ててて往来市」に行ってきました。 ちなみに、渋谷ストリーム自体も今更ながら初めて訪れました。 レストランフロア、カッコよかったなぁ。。 出展者のジャンルも、木工やファブリック、器はもちろんのこと、ジャムやお茶にろうそくまで実に多彩で、このジャンルの広さが他の展示会ではあまり見ない、ててて往来市ならではかもしれません。   大変お恥ずかしながら、、 「まな板」と「カッティングボード」の明確な違いを初めて知りました。 めちゃめちゃ要約すると、まな板はナイフの刃こぼれを防ぐためにヒバやヒノキなど柔らかい木を使って、カッティングボードは肉やパンなど硬いもの切るようなギザギザナイフに耐えるようチェリーやメープルなど硬い木を使うそうです。 なので、カッティングボードでまな板用のナイフを使うと刃こぼれしてしまい、逆にまな板でカッティングボード用のナイフを使うと、まな板が傷ついてしまいます。   和ろうそくとお誕生日ケーキについてくるいつも見慣れたろうそくの一番の違いは、炎の大きさみたいです。和ろうそくは芯がとても太いので、その分炎も大きく、しかも液垂れしないとのこと。 まだチビたちが小さいから我が家では難しいけど、北欧みたいにろうそくの光で夜を過ごせたら、それだけで最高のインテリアになると思います。   「お箸をコミュニケーションツールに。」がコンセンプトのお箸たち。それぞれイニシャルが刻印されていて、一本ずつ購入可能とのこと。少し短めなので、箸としてだけでなく、串としても利用可能。 たとえば、ホームパーティーで串刺しされた唐揚げを「WELCOME」に並べたり、コップを間違えないように自分のイニシャルが刻印されたお箸をマドラー替わりに、など。 このアイデア、すっごくいいなぁ。。   改めて感じたのが、みんな製品の良さだけを売りにしていないこと。 なんでも簡単に手に入る時代、もはや製品のクオリティが高いのは当たり前。 高品質が前提のうえで、製品ができるまでのストーリーやオーナーの尋常ならぬこだわりなど、全部ひっくるめて「世界にひとつだけの価値」を作っている気がします。   モノづくりの世界も、どんどん変わってきています。  

大きなダイニングテーブル。 | オーダー家具

大きなダイニングテーブル。

  久しぶりに、大きなダイニングテーブルをつくりました。 写真では少し伝わりにくですが、天板のサイズが2600mm×1000mmもあります。 これだけ大きければ、お誕生日席も含めたら最大12名ぐらい座ることができます。 天板下の棚板は、読みかけの雑誌やティッシュケース、文具などの小物置き場として。 片側だけ端っこまで伸びているのは、プロジェクターを置くためです。 「たくさん座れて、天板下にいろいろモノが置けて、ごはんを食べたり、子供たちが勉強したり、プロジェクターで映画鑑賞したり、デスクワークしたり、ふだん家の中でしていることが全部一緒にできる、そんな家族の中心になるようなダイニングテーブル」というお客様のリクエストから、ほぼ必然的にこのカタチになりました。 薄くてシャープな天板もカッコイイけど、個人的にはこれぐらい厚みがあって重厚感のある天板の方が、豊かな感じがしてオススメです。   無垢材のダイニングテーブルは基本的に一生使えるので、最初のコストは高めになるけど、永く使うことを考えたら、案外リーズナブルかもしれません。  

ほっこり日和。 | プライベート

ほっこり日和。

  毎週水曜日は定休日。 いつもの悪い癖でついつい午前中だけ仕事してしまったり、午後は子供の用事があるので、お休みの日なのになかなか家にいることが少ないのが毎度のことでした。 でも、昨日は久しぶりにほぼ1日家で過ごすことができました。   朝、上の子供2人を保育園に連れていって、午前中は掃除したり、末っ子とだらだら遊んだり。 お昼ごはんにナスとしめじのトマトスパゲティを作って、食後に妻と末っ子の3人で近所のスーパーで買い出ししてから、またしばらくだらだらだら。 そのあと子供の用事に妻が行ってくれるとのことで、久しぶりに末っ子と二人でお留守番。 夜ご飯の準備にお米を研いで、なんとなく豚汁も食べたくなったので豚汁もつくります。 豚汁が作り終わって、たまっている録画済み映画でも見ようかなってときに末っ子がぐずりだしたので、抱っこ紐で抱えながら寝かしつけるもなかなか寝付かず。 仕方なく映画は諦めて近所の公園まで散歩しながら、前から気になっていた植栽屋さんをのぞいてみたり、久しぶりに神社でお参りしているうちに末っ子もいつのまにかスヤスヤ。。 17時の鐘が聞こえたころ家路について、ベランダに干してあった洗濯物を取り込んでいるうちに上の子達がにぎやかに帰ってきて、その声で末っ子も目を覚まします。 夜ご飯たべながら保育園のおはなしを聞いて、こどもたちとお風呂に入り、ひと遊びしてから21時に寝かしつけて、さっきの映画の続きを観ようと思ったけど、ついつい寝落ちしてしまいました。 ちなみに、ぼくは寝かしつけが本当に苦手で、携帯に目覚ましセットしたり、ずっと頭を手で支えて浮かしてみたりいろいろ試してみるものの、いつも子供たちより早く寝てしまうので、本当に困ったものです。。   そんなこんなで、ほぼなにもしなかったし、どこにもお出かけしなかったけど、なんだかとてもほっこりした1日でした。  

心地よいインテリアのきほん。 | Basisについて

心地よいインテリアのきほん。

  街を歩いていて時々感じることがあります。 雨風に晒されたまましばらくお手入れされていない高級車より、ピカピカに磨かれた大衆車の方がはるかにカッコイイなって。   たぶん家具も同じことではないかなって思います。   傷だらけだったり、無造作に置かれて物置代わりになっているような高級家具よりも、丁寧にメンテナンスされていて、住まい手のセンスでキレイにレイアウトされた無名の家具の方が、はるかに素敵だなって思うのです。   ぼくにはインテリアをオシャレにする方法はよくわからないけど、インテリアを心地よくする方法なら1つ知っています。 それは、「部屋をキレイに整えること」です。   出しっぱなしのモノを、元の場所に仕舞う。 表に出しておくモノは、キチンと並べたり、カゴに入れたりしながら整理整頓する。 椅子をキレイに並べて、ソファのクッションは手でパンパンしながら、しぼんだままのフェザーを元の膨らみに戻してあげる。 たったこれだけのことで、インテリアがとても心地よくなります。   たぶん、まずはここからがインテリア作りのスタートだと思います。  

突板をアート作品へ。 | いろいろ

突板をアート作品へ。

    大阪にあるオーダーメイド突板メーカーの安多化粧合板さんが、今年の春、ミラノサローネに出展した展示会の回顧展が外苑前のオリエアートギャラリーにて始まりましたので、昨日打ち合わせの合間にお邪魔してきました。 総勢6人の突板メーカーが、世界最高峰の家具展示会であるミラノサローネに出展する。 しかも、展示内容は製品(オーダー突板)のプロモーションではなく、オーダー突板をキャンバス替わりに製作したアート作品として世界に発信する。   行動力はもちろんのこと、このセンスはなかなか真似できません。。 そして、このようなチャレンジを積み重ねることで、きっとブランドはつくられていくのかなと思います。   改めて安多化粧合板のファンになりました!   安多化粧合板ホームページ  

ソファベンチの座り心地。 | いろいろ

ソファベンチの座り心地。

  いま進めている造作ソファベンチの座り心地を確認するために、お客様と一緒に横浜にあるソファ工場に行ってきました。   計画図面を見ながら実際のシート高さや奥行きになるように木枠などを設置した上で、硬さの異なるウレタンを組み合わせながら好みの座り心地を探っていきます。 座り心地は、ウレタンの組み合わせだけでなく、シート高さによっても変わってくるので、試す時は必ずシート高さも意識することがポイントです。   いつもは「硬め」とか「柔らかめ」など大まかな座り心地のお好みをお伺いした上で、事前に職人と取り決めしているウレタンの組み合わせの中から最適なものを選びますが、座り心地にこだわりたい場合は、今回のように工場に出向いてソファ職人と相談しながら硬さを調整することも可能です。 工場まで足を運ぶ分、少し手間と時間は掛かりますが、自分の身体で体感しながら座り心地が調整できる上、ソファ職人との対話を通じてソファづくりの奥深さも知ることができます。 ふだんなかなか経験することのできない、とても貴重な体験になると思います。   ソファベンチをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください♪      

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