
2019.08.10
焼き鳥屋さんのカウンタースツール。
焼き鳥屋さんのカウンター席のためのスツールです。 焼き鳥屋さんをはじめ、居酒屋さんで使うスツールは、なによりまずはタフさが一番大切。 酔うと多少使い方が荒くなる上、居酒屋さんはレストランよりも回転率が高いので、単純に一脚あたりの座る回数が多くなります。なので、モダンでシュッとした木脚のスツールを置こうものなら、ソッコーで脚がぐらつくと思います。 また、レストランより坪あたりの席数が多いので、どうしても通路幅が狭くなりがち。 立席するために椅子を引いたとたん、後ろを行き交うスタッフや他のお客様にぶつかってしまうことも。。 居酒屋さんのカウンターチェアに背なしのスツールが多いのは、そんな理由からだと思います。 このスツールは、少しだけ背もたれがあります。 そのため、なんというか、背なしスツールに比べてちょっとだけ「囲われている感」がでて、席の後ろを頻繁に行き来されてもあんまり気にならなくなります。 もう一つ、足下の荷物置き。 これもスペースが狭くて荷物の置き場に困ることの多い居酒屋カウンター席には、とても便利です。 4本の貫は、強度をしっかり確保するのはもちろんのこと、荷物置きのガイドとして、また少し高めのシートHなので、脚置きも兼ねています。 まさに、質実剛健。 今度、よく行く焼き鳥屋さんにも、このスツールを売り込んでみようと思います(笑)。