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ショールームのリニューアル。 | Basisについて

ショールームのリニューアル。

  約6年ぶりにショールームの展示レイアウトを一部リニューアルしました。 もともと置き型のソファとTVボードの組み合わせでレイアウトしていた場所に、以前からお問合わせの多かった造作タイプのコーナーソファを新たに製作。 クッションごとに硬さを変えて、より幅広いお好みにご対応できるようにしました。 通路部分には、こちらもお問合わせの多いガラストップのドレッサーを全てプッシュオープン仕様で製作。 また、より深みのあるオーダーキッチンのご提案に向けて、引出内部に天然木を採用した仕様にアップデートしています。 どれも、これまでぼくたちがご提案する上でとても大切にしている「飽きのこないシンプルなデザインで、素材感を大切に、安心して永くお使いいただける製品」というコンセプトをもとに、いままでの経験を振り返りながら考えて製作した家具です。 玉川エリアにお越しの際は、ぜひお気軽に立ち寄りください。

天然木オーダーキッチン

シンクと水栓器具の関係性を変える。

  シンクと水栓器具の関係性を変える。 いままで水栓器具はシンク正面に配置するのが基本でしたが、お客様からのご要望でシンク正面ではなく、横に配置すると、コンパクトなアイランドキッチンのポテンシャルが一気に高まりました。 奥行きが800mmなので、向かい合って使うにもちょうど良い距離感で、実際めちゃめちゃ便利だと思います。 ぼく自身、水栓器具の位置を横に配置するのがはじめての試みで、とても勉強になりました。 正面は収納なしのフィックス仕様で、表面に角材をつけることでアクセントをつけています。 また、引出の取手は全て真鍮製。天然木同様、年月が経つごとに深みのある表情に変わります。 お客様との対話から生まれた、お客様ならではのオーダーキッチンです。

お手入れも安心な天然石ワークトップ | いろいろ

お手入れも安心な天然石ワークトップ

  サイルストーンやデクトンで有名なスペイン・コセンティーノ社から今年国内発売された天然石「Sensa」シリーズ。 いままで天然石というと、見た目はとてもきれいだけど、シミや汚れなどにとても気を使うイメージが強くありますが、このSensaシリーズは、表面にコセンティーノ 社独自の表面保護処理が施されているため、サイルストーンやデクトンのように日々のお手入れがとても簡単になり、天然石ならではの表情を楽しむことができそうです。 色柄は6色展開からスタートして、今後の需要次第でさらに柄が追加される可能性があるとのこと。 いままで天然石はメンテナンス面での不安からなかなか提案することができませんでしたが、このSensaシリーズであれば安心してご提案できそうです。 特に天然木同様、本物の質感にこだわりたい方にとてもおすすめです。 コセンティーノ / Sensaシリーズ https://www.cosentino.com/ja-jp/sensa/

展示品現品販売のお知らせ | いろいろ

展示品現品販売のお知らせ

  ショールームの展示レイアウト変更にともない、一部展示品を特別価格にてご提供させていただきます。 【スタンダードソファ】 サイズ:W1960×D880×H745 フレーム:オーク無垢材オイル仕上げ クッション:ファブリックカバーリング 張地:JAB(ドイツ) 参考定価 ¥440,000(税込)→特別価格 ¥176,000(税込) 【スタンダードTV ボード】*販売終了しました。 サイズ:W1800×D500×H500 本体:MDFエナメル塗装 ルーバー扉:オーク無垢材ウレタンクリア仕上げ 引出前板:オーク突板ウレタンクリア 参考定価 ¥374,000(税込)→特別価格 ¥149,600(税込) 【スタンダードシェルフ】*販売終了しました。 サイズ:W1250×D400×H850 本体:オーク無垢材オイル仕上げ 参考定価 ¥214,500(税込)→特別価格 ¥85,800(税込) *参考定価は2016年展示当時の価格となります。 *都内23区及び多摩地区・川崎市・横浜市の一部地域は送料無料にてお届けさせていただきます。 (そのほかエリアは、別途有償にてヤマト家財宅急便にてお届けさせていただきます。) *展示品のため、購入後のキャンセルができない旨ご了承ください。 いずれも経年による傷や汚れがありますが、普段使いしていないため、概ね状態は良好だと思います。 現品画像など詳しい資料が必要な際は、どうぞお気軽にご連絡いただけますと幸いです。 ご検討よろしくお願い致します。

天然木オーダーキッチン

オリーブグリーン色のキッチン。

  はじめて天然木をオリーブグリーン色に着色したオーダーキッチンを製作しました。 きっかけは、お客様から見せていただいた一枚のキッチン事例写真。 おそらく海外で製作されたと思われるそのキッチンは、ベージュ色の天板に深みのある落ち着いたグリーン色に着色された天然木の組み合わせで、なんとも絶妙な配色にぼくも一目で惹かれました。 製作するにあたり、ベースとなる樹種は、着色するのにとても相性の良いホワイトオーク材を選定。 また、グリーン色に負けないような木の表情を出すために、木目は適度に年輪模様の入った板目ランダムにしています。 何度か塗装サンプルをつくりながらお客様の理想のオリーブグリーン色を探していく作業は、オーダーキッチンならではの醍醐味だと思います。 また、天板はオリーブグリーン色と馴染みのよいシーザーストーンの「shitake」を選択。 シンクや水栓も天板のトーンに合わせてブロンズ系の色で揃えると、キッチン全体の雰囲気にグッと深みがでてきます。 形はとてもシンプルですが、とても個性的な雰囲気のキッチンが出来上がりました。   □設備機器リスト ハイブリッドコンロ:クリナップ ZHARL7R17AGK レンジフード:アリアフィーナ SBAR-903 食器洗浄機:リンナイ RKW-F402CM4A-SV アンダーシンク:トヨウラN760ZWT-CBBR 水栓器具:デルタ 9159T-CZ-DST

ビルトインタイプのワインセラー | いろいろ

ビルトインタイプのワインセラー

  個性的なデザインが特徴のイタリア設備機器メーカー、SMEG社。 日本の代理店変更に伴い、新しいショールームにお邪魔してきました。 食器洗浄機や電気オーブンなどいろいろなラインナップが揃う中、年内に発売が予定させているのがビルトイン型のワインセラー。 アンダータイプのビルトインワインセラーはいくつかありますが、トール収納にビルトインできるタイプはおそらく国内初だと思います。 イタリア製らしく、シャープなデザインがとてもキレイで、今後とても人気がでそうな予感です。

フルオーダーソファを検討する3つのポイント。 | いろいろ

フルオーダーソファを検討する3つのポイント。

  フルオーダー家具の中でも比較的馴染みの少ないフルオーダーソファ。おそらくソファをフルオーダーできることを知らない方が多いのではないかと思います。 オーダーソファは大きく分類して単独で置く独立タイプと、部屋のサイズに合わせた造作タイプの2タイプがあります。前者の独立タイプは、いわいる一般的な置き型ソファで、国内外メーカーからたくさんの種類の製品が販売されておりますので、比較的お好みの製品が見つかりやすいと思います。 後者の造作タイプはお客様のお部屋のサイズに合わせて、既製品のサイズを変更するセミオーダータイプ、もしくはゼロからカタチを考えるフルオーダーソファの2種類があります。特にサイズだけでなく、収納を持たせたりサイドテーブルを組みあわせたりなど、機能を充実させたい場合に登場するのがフルオーダーソファです。 フルオーダーソファを検討するにあたり大切なポイントは次の3つです。 1.座り心地ソファの座り心地を決める座面の内部構造は、外側から見ることができないためなかなかイメージしにくいのですが、内部構造次第で座り心地だけでなく価格にも大きく反映されてきますのでとても重要です。一般的な置き型ソファの場合、座クッションを乗せるフレームの内部にSバネやウェービングテープと呼ばれる伸縮性のあるパーツが組み込まれていて、座ったときにゆっくりと沈み込むような役割をしています。ただ、Sバネなどをフレームに組み込む場合、とてもコストが上がるため、フルオーダーソファの場合、Sバネなどを使用せず、座クッションに使用するウレタンを数種類組み合わせながら、ちょうどいい座り心地を作っています。 2.カバーリング暑い時期の汗や飲みこぼしなど、ついついカバーを汚してしまうのがソファの悩みどころです。そこで、デザインを検討する際は座クッションはもちろんのこと、できれば背クッションもカバーリングタイプにすることをオススメしています。カバーリングであれば、クリーニングに出せるのでいつでもキレイな状態に整えることができ、また長期使用による磨耗で生地が擦り切れてしまった場合もカバーを外して簡単に補修することができるので、安心して永く使い続けることができます。 3.座面の高さや奥行きなどの各寸法座クッションのウレタン層とともに、座り心地に大きく影響するのが座面の奥行きや高さなどの各寸法です。ポイントは「座面の奥行きは深すぎず、シートHは低すぎず」です。特に海外メーカーのソファに多いのですが、座ってみると奥行きが深すぎて背持たれまで届かない場合が多かったり、座面が低すぎて立ち上がるときに身体に負荷がかかりやすくなることがあるので、オーダーソファに限らずソファをご検討の際はカタログだけで判断せず、必ず一度実物に座ってみて体感されることをオススメします。 他にも座面の下に収納を設けたり、コーナーやサイドにテーブルを組み合わせたりするなど、フルオーダーソファをご検討の際はぜひいろいろアイデアを膨らませてみてください。

キッチンリフォーム

キッチンに住む。

  料理が大好きな奥様とお子様が、2人並んでもお互いの作業場所を気にせず、自由に料理を楽しめるように作ったアイランドキッチンです。 アイランドキッチンというと、基本的に対面(2面)仕様となりますが、このキッチンはすべての面で収納できるようにプランされています。 また、天板の高さは、シンクまわりは洗い物がしやすいように高めに設定し、コンロまわりは鍋などの大きめな調理器具が使いやすくなるよう低めに設定。 一つのキッチンの中で高低差がうまれることで、空間の中でとても心地よいリズムが感じられる気がします。 キッチンと合わせて製作した背面のカップボードやサイドのキャビネットも合わせると、収納量もたっぷり確保。 まさに「キッチンに住む」を体現したような、とても素敵なキッチン空間になりました。

キッチンリフォーム

自宅のリノベーション〜キッチン天板のこと。

  自宅のリノベーション〜キッチンの天板選びについて。 ステンレス、クォーツストーン、セラミックなど、キッチン天板にはいろいろな選択肢があって、それぞれ長所と短所があり、キッチン全体の雰囲気にも大きく影響するため、天板選びってすごく迷うことが多いと思います。 その際は、まず何を最優先にしたいのか決めると、だいぶ選択肢が絞られてきます。 今回、自宅のキッチン天板を検討するにあたって最優先にしたことは、「傷に強く、汚れや染みがつきにくく、とにかく気にせずガシガシ使える素材。」 特にアイランドタイプはとても目立つので、できるだけメンテナンスフリーが理想です。 となると、選択肢としてはクォーツストーンかセラミックいずれかが候補になりますが、個人的な好みもあり、最終的には落ち着いた雰囲気のクォーツストーンを選びました。 クォーツストーンは、主にイスラエルの「シーザーストーン」と、スペインの「サイルストーン」が有名。 お国柄もあり、シーザーストーンは全体的に落ち着いた色彩や柄が特徴的で、サイルストーンは個性的な色彩や大胆な大柄模様が特徴的です。 ちなみに、性能面ではほぼ同じぐらい。 そのため、基本的にはお部屋全体の雰囲気に合わせて見た目でお選びすることが多いと思います。 自宅では、予算と好みのテイストでシーザーストーンの「#4130 Clamshell」を選択。 ライドグレーを基本に、主張控えめな石目柄が特徴です。 シーザーストーン https://www.comforthousing.co.jp/brand/caesarstone/index.html サイルストーン https://www.cosentino.com/ja-jp/silestone/ ちなみに、今年の春にイタリアで開催されたキッチン関係の世界的な展示会「EuroCucina」では、圧倒的にセラミック天板での新作展示が多かったみたいです。

出窓にピッタリのベンチクッション。 | オーダー家具

出窓にピッタリのベンチクッション。

  木で縁取られた出窓に合わせて製作したベンチクッションです。 座クッションはメンテナンスしやすいカバーリング仕様にする場合が多いですが、カバーが外せない張り込み仕様と比べると縫製の都合上、座っていくうちにシワができやすくなる特徴があります。 そのため、今回はお客様と相談の上、座ったあとのカバーのシワをできるだけ抑えるために張り込み仕様で製作しています。 グレージュのファブリックとチーク色の木枠が抜群の相性で、すごくいいカンジにまとまりました。  

コーナーキッチンの基本形。 | オーダーキッチン

コーナーキッチンの基本形。

  L型キッチンとアイランドカウンターを組み合わせたスタンダードなオーダーキッチンです。 キッチンスペースが正方形に近い場合、L型+アイランドのレイアウトがとてもしっくりくる気がします。 動線に行き止まりがなく、キッチンまわりを回遊できるので、家族で料理することが多い方や、ゲストを招いてホームパーティーをする機会が多い方にとてもオススメなキッチンレイアウトです。 また、キッチンにパントリースペースがとれない場合、今回のようにコンロ横にトール収納を配置すると、比較的収納量をカバーすることができます。 面材はマットホワイトのエナメル塗装をベースに、アイランドカウンターの腰部分にアクセントでフローリングと同じチーク材を取り入れています。 アクセントが目的なので、もっと目を引く個性的な樹種をもってくる方法もありますが、今回のようにキッチンスペースに隣接している床材がフローリングの場合、同じ空間に見えてくる天然木の樹種をなるべく一つにまとめた方が、落ち着きのある上質な雰囲気になる気がします。

キッチンリフォーム

自宅のリノベーション〜食器洗浄機のこと。

自宅のリノベーション〜キッチン設備編その2、食器洗浄機について。 ぼく自身、食器洗浄機を自宅で使うのが初めての経験でしたので、半年ほど使用してみた上での個人的な感想や、メーカーの方から聞いたお話など、今後初めて海外メーカーの食器洗浄機を検討される方の参考になれば幸いです。 ・思っていた以上にキレイスッキリ 食器洗浄機を使うまでは、なんだかんだいってやっぱり手洗いが一番汚れ落ちがいいのかなと思っていましたが、実際使ってみて、思っていた以上にキレイスッキリ洗えます。特に油汚れは断然食器洗浄機の方が洗い上がりがスッキリする気がします。 やっぱり手洗いでは難しい60度ぐらいの高温のお湯で洗えるのが大きいようです。 ・乾燥促進にはリンス剤がマスト 国内メーカーの食器洗浄機と異なり、海外メーカーの食器洗浄機には、いわいる乾燥機能はついておりません。 そのため、運転終了時に自動で少し扉が開いたり、ゼオライトという乾燥を促進する鉱物を使ったり、各メーカー様々な対策をしています。 自宅ではミーレ製食器洗浄機を使っていますが、こちらも思っていた以上に乾く印象です。 なお、海外メーカーの食器洗浄機は、洗剤のほかに乾燥を促進したり洗い上がりをスッキリさせるリンス剤の併用をおすすめされますが、リンス剤を使った日とリンス剤が切れて使わなかった日では、乾燥具合がだいぶ変わるので、リンス剤の乾燥効果はとても高いと思います。 ・1日一回の使用でOK よくメーカーの方から、「海外では夜に1日分まとめて洗うのが普通なんです。」とお聞きしていて、手洗い時代は正直ちょっとイメージしづらかったんです。 実際、食器洗浄機を使い始めた当初は、なんとなく手洗い時代の名残で朝食分と夕食分それぞれ別に食器洗浄機を使っていました。 ただ、W600サイズの場合、とにかく容量が大きいので、家族5人とはいえ、一食分ではバスケットの半分にも満たないことが多いんです。 それで、試しに朝食後に洗うのをグッと我慢して夕食後に1日分まとめて洗ってみると、お鍋とかも含めてバスケットがちょうどいい感じに一杯になって、なんだかすごく納まりがいいんです。笑 あと、これもメーカーの人からのお話で、食器が多いほど洗浄後の蒸気も増えるので、結果的によく乾くみたいです。 ・週に一回は高温プログラムで。 これからの季節、気温が高くなるにつれて食器洗浄機内の匂いが気になってきますが、メーカーの方からの豆知識で、週に一回程度高温プログラムで洗うと、殺菌消毒効果でニオイを防ぐことができるとのことです。 オートプログラムより電気代がかかりますが、実際高温プログラムで洗うと、たしかに嫌な匂いがキレイにとれるので、すでに食器洗浄機をお使いの方にすごくおすすめです。  

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