投稿日:2019.04.14
6年間のパートナー。
先日、妻から「そろそろ、ナツ(長男)のランドセル探しにいかない?」との話がありました。
え、まだ4月になったばかりのに、もう?
話を詳しく聞いてみると、どうやら人気のランドセルは予約販売で早々に売り切れになるみたいで、購入する時期が年々早まっているみたいです。
そういえば、ぼくが子供のころはどうだったんだろう。。
なにはともあれ、いきなりナツをつれていくと、見るもの全部これがいい!となること間違いないので、まずは夫婦だけでショールーム巡りをしてきました。
下見に訪れた2つのメーカーは、どちらも「工房系」と呼ばれる、職人による手作りをモットーにしているメーカーです。
創業120年の「黒川革工房」と、創業55年の「土屋鞄製造所」。
製品へのアプローチやショールームの雰囲気などから、なんとなく「伝統の黒川革工房」と「革新の土屋鞄製造所」みたいな印象を受けました。
勝手にネーミングをつけてしまいスミマセン。。
たぶん、このレベルになると製品のクオリティは甲乙つけがたくて、最終的には「ブランドイメージ」で決める人が多いのかな、と思ったりして。
その意味では、製品以上に、ショールームやホームページ、カタログの影響は絶大です。
実際、どちらも魅力的な要素がたくさんあって、何でも即決することが多い僕でも、この日に決めることはできませんでした。
正直、「ナツは男の子だし、いいの買ってもどうせブンブン地面に投げまくるんだろうなあ。」って思いながらも、小学校6年間の大切な時間をずっと一緒に過ごしてくれるパートナーだと思うと、自分のモノを買う以上に、ついついいろいろ考えてしまうものです。
どちらかメーカーが決まったら、今度ナツを連れて色を選んでもらおうと思います。